Southern Samurai's Cemetery

蝦夷を開拓した南部藩士が眠る

函館市電の函館どつく前から徒歩15分ほど。外国人墓地の外れにひっそりと墓石が立っている。 1854年に江戸幕府が蝦夷地を直轄した際、南部藩が開拓と警備を行ったが、多くの藩士が事故や病気で亡くなった。ここには、その中の12人が祀られている。 外国人墓地の方は異国情緒漂うスポットとして観光客が多く訪れるが、現在の北海道の礎となった藩士の墓にも目を向けて頂きたい。

蝦夷を開拓した南部藩士が眠る

函館市電の函館どつく前から徒歩15分ほど。外国人墓地の外れにひっそりと墓石が立っている。 1854年に江戸幕府が蝦夷地を直轄した際、南部藩が開拓と警備を行ったが、多くの藩士が事故や病気で亡くなった。ここには、その中の12人が祀られている。 外国人墓地の方は異国情緒漂うスポットとして観光客が多く訪れるが、現在の北海道の礎となった藩士の墓にも目を向けて頂きたい。