JR新得駅前にSLの前の部分をモニュメントにした火夫の大きな像と台座が有ります。 かつて蒸気機関車で新得から先の急勾配の狩勝峠を越える蒸気機関車の運転台の苦労を後世に伝える為に設置されたものです。 因みに案内板に出てくる摂政宮殿下とは昭和天皇の事です。
かつて、石勝線は北海道の鉄道の難所となっていました。蒸気機関車が上るためには火夫の絶え間ない苦労があったはずです。その苦労を銅像にしたのが火夫の像です。新得駅前にあります。
道路整備のおかげで狩勝峠は車ですいすい越えられるようになりましたが、大型の蒸気機関車導入時はさぞかし歓喜に沸いたことでしょう。長いトンネルで機関士が苦労していたこと、空調の効いた空路で比較的簡単安価で道東へアクセスできる今、想像する機会もありません。数千年後、先土器遺跡を調べるのと同格な位置付けになってしまうのでしょうか。その前に文明が維持されるのか興味深いですよね。す
新得駅前に建っている像です。説明板を読むと分かりますが新得町在住の友人からも地域での鉄道の歴史の重要性を感じられます。
新得駅を出るとロータリーの右側、ヤジロベエの塔とは反対側にひっそりと設置されているのがこちらの像です。鉄道の要衝として栄えた新得らしく、機関助士が投炭スコップを持って、機関車運行に活躍していた姿が躍動感あるデザインで再現されています。とても見栄えのする作品なので、記念撮影にも適した像だと思います。
火夫とは機関助士の事です
JR新得駅前にSLの前の部分をモニュメントにした火夫の大きな像と台座が有ります。 かつて蒸気機関車で新得から先の急勾配の狩勝峠を越える蒸気機関車の運転台の苦労を後世に伝える為に設置されたものです。 因みに案内板に出てくる摂政宮殿下とは昭和天皇の事です。
石勝線を上る蒸気機関車の苦労がうかがえる
かつて、石勝線は北海道の鉄道の難所となっていました。蒸気機関車が上るためには火夫の絶え間ない苦労があったはずです。その苦労を銅像にしたのが火夫の像です。新得駅前にあります。
SL時代の苦労
道路整備のおかげで狩勝峠は車ですいすい越えられるようになりましたが、大型の蒸気機関車導入時はさぞかし歓喜に沸いたことでしょう。長いトンネルで機関士が苦労していたこと、空調の効いた空路で比較的簡単安価で道東へアクセスできる今、想像する機会もありません。数千年後、先土器遺跡を調べるのと同格な位置付けになってしまうのでしょうか。その前に文明が維持されるのか興味深いですよね。す
新得町の鉄道の重要性を感じられる像
新得駅前に建っている像です。説明板を読むと分かりますが新得町在住の友人からも地域での鉄道の歴史の重要性を感じられます。
躍動感があって写真映えする像です
新得駅を出るとロータリーの右側、ヤジロベエの塔とは反対側にひっそりと設置されているのがこちらの像です。鉄道の要衝として栄えた新得らしく、機関助士が投炭スコップを持って、機関車運行に活躍していた姿が躍動感あるデザインで再現されています。とても見栄えのする作品なので、記念撮影にも適した像だと思います。